歯科医師の先生方へ
釈迦に説法となりますが、歯周病と骨粗鬆症は関連しております。医科と歯科の連携が少ないことが日本の骨粗鬆症治療の問題の一つになっており、連携が強く推奨されています。
当院では骨粗鬆症治療に力を入れております。
DXA・採血(骨代謝マーカー)による適切な評価を行い、薬物療法・運動療法そして栄養指導を提供しサポートを実施します。また、歯科治療中のビスホスホネート製剤の休薬の指示や内服の切り替えも対応可能です。
インプラントの生着が悪い患者様、残歯が少ない患者様をご紹介いただければ幸いです。
外来リハビリについて
当院は内科系・外科系の疾患を問わず、特にリハビリに対する疾患の制限はありません。「活動の制限」を起こす疾患のほとんどをリハビリの対象としています。(骨・関節疾患、脳卒中・脳外傷、背髄損傷、神経・筋疾患、脳性麻痺、加齢などによる廃用性症候群、心不全、呼吸不全、手術前のADLアップなど)。
当院のリハビリは、外来通院による回復期の一部、その後の生活期のリハビリが中心になります。
急性期に病院を退院した後、途切れのない一貫したリハビリ治療が患者様の回復に重要になると考えております。急性期病院を退院された患者様で、退院後のリハビリフォロー先がない患者様がおみえになりましたら、是非当院をご紹介ください。また、内科治療と並行してリハビリ治療が必要と判断される患者様、リハビリを受けたいと希望されている患者様がございましたら、是非ご紹介ください。
訪問リハビリについて
介護保険事業での訪問リハビリテーションの実施にあたっては、かかりつけ医からの「診療情報提供書」および「訪問リハビリテーション指示書」が必要となります。院長が適宜、診察(外来・訪問)にて、身体の状態やADL等を確認させていただきます。また、院長がリハビリ専門職員と共にリハビリの目標を検討し「患者様一人でできるリハビリ」「家族と行うリハビリ」「リハビリ専門職員と共に行うリハビリ」を明確化して「リハビリテーション計画書」を作成いたします。詳しくは、直接お問い合わせください。
診療情報提供書は下記からダウンロードしてご使用ください。